マダムHarukoのフランスレポート

シャルトル・ノートルダム大聖堂
Cathédrale Notre-Dame de Chartres

2018.02.15 パリ,シャルトル,ノートルダム,大聖堂,世界遺産,ステンドグラス,ラビランツ,ラビリンス,ツアー,マダムHaruko


1979年にユネスコの世界遺産に登録されたシャルトル・ノートルダム大聖堂は、パリから約87km南西にあります。
この大聖堂を目にしてみたいと、日本から来られた友人ご夫妻と共に車でパリを出発。
国道を出て、殺風景な眺めの遠方、正面にそびえるゴシック建築の大聖堂が、まるで蜃気楼のように視界に入ってきたのが印象的でした。そのまま向かって車を走らせ、街なかの高台に建つ大聖堂に到着します。

1145年に建築が始まったこの大聖堂は、1194年の火事で大部分が焼失してしまったものの、すぐに再建され1220年には完成したそうです。 大聖堂のステンドグラスは非常に美しく、つい時間を忘れてしまうほど魅了されます。特に鮮やかな青色は、「シャルトル・ブルー」と呼ばれ、一見の価値ありです。

ステンドグラス同様に有名なのは、中世の時代に大聖堂の床に描かれたラビランツ(Labyrinth=迷路、迷宮)の模様。 通常は、この床の上に礼拝用の椅子が置かれているため、なかなかラビランツの全体像を見ることはできないそうですが、私たちが訪ねた日は大変運が良かったようです。
礼拝用の椅子は周りに片付けられ、信者らがろうそくを手に、裸足で、床に同心円に描かれる曲がりくねった1本道を円の外側から中心へ向かって歩きながら、祈りを捧げていました。これは聖地エルサレムへの巡礼の代わりとなる、という諸説があるそうです。

大聖堂が建つ広場にはカフェやレストランもあり、大聖堂を見終えた後、私たちはコーヒーを飲んで休憩をとりました。テラス席に座り、大聖堂の外観を眺めながら友人たちと感想を語り合う、至福のひとときです。
さらに、その広場から観光用の可愛いらしい汽車に乗り、街の中を観光しました。街にはさまざまな歴史的建築、建造物があり、それらを汽車から眺めることができます。
大聖堂の周りには坂道が多く、街自体も迷路のようになっているので、この汽車を利用してまわるのがお勧めです。

夏の期間は、「光のシャルトル」と題して、大聖堂をはじめそれぞれの建造物で光のショーが開催され、街中がライトアップされるそうです。
2018年は4月14日から10月13日に予定されています。 夏のイベント期間は混雑が予想されますが、普段は比較的観光客も少なく、ゆったりと見学できます。是非、一度は訪れて頂きたいおすすめスポットです。
【パリからオプショナルツアーで行く】
パリから日帰りで夜間シャルトル大聖堂で行われるプロジェクションマッピングを見に行く、日本語案内付きオプショナルツアーです。
『世界遺産シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング観賞 〜ガレットの夕食クーポン付き』

【自分の足で行ってみる】
■パリから電車で行く
乗車駅 :パリ・モンパルナス(MONTPARNASSE)駅 国鉄TER線
下車駅 :シャルトル(CHARTRES)駅
運 行 :約1時間に1本の間隔で運行
主要時間:約1時間15分
料 金 :約16ユーロ
■パリから車で行く場合
パリから南西約87km
主要時間:約1時間15分(有料道路経由)

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